いざというときに備えて水の備蓄してますか?
「その時になったら買いに行けばいいんじゃない?なんとかなるでしょ。」
と思っていませんかー?????
地震や豪雨などの災害が発生すると『断水』がおきる可能性があります。
災害時はお店の在庫があっという間になくなり、被害状況によって道路が寸断されたりして物流が滞りなかなか入荷しなかったり・・・。
東日本大震災のとき、東北から離れた関東でもスーパーに人が殺到!
商品棚はあっという間にすっからかんになりました。
あの時はほんと不安だったしこわかった・・・
ライフラインの中でも水道の復旧は時間がかかると言われていて、西日本豪雨のときは7日後、東日本大震災のときは30日後だったそうです。
地震だけでなく大雨や台風などの災害で断水することもあるんですよね(>_<)
お水は生活必需品!!
いざというときのためにしっかり備えましょー!!
備蓄しておくべき水の量は、1日3L×家族の人数×7日分
【備えておくべき水の量の目安】
1人1日3L×家族の人数×7日分
4人家族の我が家の場合は、3L×4人×7日分=84L
2Lのペットボトルでいうと42本分です・・・。
2Lペットボトル6本入りのケースが7箱という計算になります。
ちょ!!7箱ってー!!!一体どこにおけばいいのよー!!
って思ったけど、分けて収納すればなんとかなりそう!?
水の備蓄の収納場所に困る!!→分散収納で解決
1か所にまとめて収納するのはスペース確保が難しいですよね(>_<)
それなら、各部屋に分散収納して保管しましょー!
我が家の場合はキッチン、子供部屋、寝室など各部屋に分散し収納することにしました。
どの部屋で被災するかわからいし、もしかしたらその部屋から動けない!!なんてことも想定できるので、備蓄品は分散収納しておくといいのだそうです。
お風呂、洗面所、トイレ、玄関などでもOK!
収納するときの注意点
- 災害時にすぐに使えるようにしておく!
- 高いところには収納しない
- 積み上げない
備蓄品は普段は使わないモノなので押し入れや納戸など収納の奥の方にしまっておく方が多いと思います。
それ自体は問題ないのですが、
「奥の方に詰め込みすぎていざという時に取り出せない!」
「存在をすっかり忘れてて期限が・・・」
ってなってしまったらもったいないので、いざというときはすぐに使えるようにしておくのが大事です!
高いところやオープンラックにお水を収納してしまうと、落下の危険や落下した衝撃でこぼれてしまった・・・なんてことも。
せっかく備えていても、それが凶器になってしまったり使えなくなってしまったりすることもあるので、収納場所には十分注意しましょうねー!
消費期限の管理大変じゃない?→5年保存、7年保存もあるよ
あっちこっちに収納しちゃうと消費期限の管理が大変じゃない?
我が家は夫が職場にお水を持って行ってるので、
- 職場のお水がなくなったらどこかしらの部屋から持っていく
- 新しい水を買ってくる
- 水がない部屋に補充する
という流れが出来ているので、期限を切らすことは滅多にないのですが・・・たまにあるけどw
期限切れが心配な方は長期間保存できるお水はいかがでしょうか?
5年保存のもの、7保存のもの、10年保存できるものまでありましたー!!
リンク貼っておきますね!参考までに。
5年保存水↓
7年保存水↓
10年保存水↓
普通の水よりもお高めですが💦
でも、管理の手間を省きたい方にはいいと思います^^
持ち出し用には500mlを用意しよう
持ち出し用には500mlのペットボトルを用意しておきましょう!
エコキュートやウォーターサーバーも使える!
災害時、エコキュートやウォーターサーバーも使えますよー!
我が家にもエコキュートがあるので、いざという時は生活用水として使うことが出来ます。
でも飲料水としては使えないそうなので、やはり飲料水はしっかり備えておかなくてはー!!
ウォーターサーバーがあるご家庭はストックを多めに用意しておくとよさそうですね^^
わたしもウォーターサーバー欲しいなぁ・・・w
さいごに
お水の備蓄を家族分用意しておくのはスペースの確保がなかなか大変ですが、分散収納にするとスペースの確保がしやすくなります^^
いざというときに備えて各部屋にお水の備蓄をしておきましょう!
スペースがない!!という方は一度収納を見直してみると、お水の備蓄スペースを確保できるかもしれませんよ^^