『親の家の片づけと生前整理』という講座を受けてきましたー!
ずっと学んでみたいと思っていた生前整理。

なんて話をすると、



なんて言われるのですが・・・(笑)
生前整理は早ければ早い方がいい!!んだそうですよー^^
今回の講座で学んだことの覚書です。
生前整理って何?
生前整理とは?
最後の1秒まで自分らしく生き切ることが出来るように
物・心・情報の整理することが「生前整理」です。
「生前整理」とは、今の人生を輝かせるためにする生き活®なのです。引用元:生前整理普及協会
生前整理って聞くと“終活”、“エンディング”などのイメージから、なんとなく『死ぬ前の準備』のようなマイナスな負のイメージが・・・
って思っている人も多いかと思います。わたしもそう思っていたんです。
でも、そうではないんですね!
人生を輝かせるためにする生き活!
素敵じゃないですかー!^^
いつからやればいいの?






と力説する先生。
というのも、生前整理には5つの力が必要なんだそう。
生前整理に必要な5つの力
生前整理に必要な5つの力とは、
①決断力
②判断力
③分別力
④物の管理力
⑤体力
だそうです!これらは加齢とともに段々と衰えていくもの。
体力と気力がある若いうちに!
親の大切にしているモノを知っていますか?
最初に先生に聞かれたこと。



全然知らない!というか考えたこともなかったです。。。
親の家の片づけをするにあたって、親が大切にしているモノは残してあげたいですよね。
今度ぜひ聞いてみよう~っと!
親の家の片づけをするときの注意
・やる!と決めたら本気になる
・ゴールを決める
・1日では終わらない
・半年~1年のスパンを
・あせらない!いそがない!でもやめない!
親の家の片づけをする前に
いつかはやらなきゃいけない日がやってくる実家のお片づけ。
遺品整理の経験者は「生きているうちに一緒に片づけておきたかった」と言います。
遺品の整理ってつらいんですよね。
故人の思いを聞きたくても聞けない。
すべてが思い出になってしまって片づけはなかなか進まない。
そんな話をよく耳にします。
なので生きているうちに親の家の片づけをしておかなくちゃ!!
と思いますよね。
でも、親の家の片づけをする前にやらなきゃいけないことがあります。
それは・・・
まず自分が先にやることで、説得力がある!
より説得力をアップするためには、進捗状況の写真を撮り、beforeafterの写真を見せてあげるのがおすすめだそう。
なんてメールやLINEで報告するのもいいかもしれないですね^^
生前整理でやること
①思い出の片づけ
②写真整理
③生前整理帳を作る
・自分史の作成
・葬儀をプロデュース
・やり残しリストを作成
・大切な人をリストアップ
・5年後の自分をプランニング
先生は、生前整理2週間チャレンジとおっしゃっていましたが、2週間ではちょっと厳しいかも!?というのが率直な感想。
途中で辞めずに継続することが大事とおっしゃっていたので、わたしも少しずつ進めていこうと思います。
さいごに
生前整理=終活=死ぬ前の準備と思っている方も多いと思います。
わたしも最初はそう思っていました。
でもでも!!
これからの人生をより良く生きていくために、生きることを前提に、物・心・情報の整理をすること。
よりよく生きていくための活動=生き活
生前整理をするということは、よりよく生きるための活動だなんてワクワクしますよね( *´艸`)
わたしの尊敬する整理収納アドバイザーさんが
誰にでもやってくる”その時”の為に。
”その時”に大切な人を困らせない準備=愛
とおっしゃっていました。
講座を受ける前は、生前整理は死ぬ前の準備というマイナスなイメージから、プラスなイメージに変わりました( *´艸`)
まだまだ死ぬつもりはありませんが!
なんなら100歳まで生きる気満々ですが!
いつやってくるかわからない”その時”のために、大切な家族が困らないように、わたしも少しずつ生前整理をはじめてみようと思います。