【専業主婦】自分に自信がない理由と自信をつけるための就寝前の儀式

※この記事は昔書いていたブログ記事を元に、今の想いを加筆して書いています。

元々が自己肯定感低めな人間だったわたしですが・・・

専業主婦３年目になったころ、超絶ネガティブモードへ突入。

「わたしなんてダメな主婦なんだろう・・・」

「わたしなんかがおかあさんで子どもたちがかわいそう」

そんなことばかりを考えて毎日を過ごしていました。

今思えばかなりの暗黒時代でした。笑

その頃に考えていたこと、落ち込んでいたこと、ネガティブモードから脱出するためにやってみたことをこの記事にまとめてみました。

専業主婦３年目。自分に自信をなくし落ち込んでいた理由

母子家庭で育った私はいわゆる「普通の家庭」に憧れていました。

お父さんが働いてお母さんは家にいて、こどもが「ただいま！」って帰ったら「おかえり！」って笑顔で出迎える。

わたしはそんなお母さんになりたかったから、結婚したらぜったいに専業主婦になりたかったんです。

こどものころから「わたしはごくごくフツーの平凡で幸せな家庭を築くんだ！！」って本気で思っていました。笑

２２歳のとき、念願叶って結婚し専業主婦になりました。

新婚の頃は旦那に尽くす日々。

こどもが産まれてからは子供に尽くす日々。

忙しいけれど毎日が本当に本当に幸せ♡

しかーし！！

専業主婦歴３年目に突入した頃、超絶ネガティブモードに突入していきました。

自分に自信がない理由①　育児でいっぱいいっぱい！家事ができず自信喪失。

長女が２歳の頃、次女が誕生。

元気いっぱい、かまってほしい遊んでほしいさかりの２歳児に、生後まもない次女のお世話で毎日てんてこまい。

活発な長女は外で遊ばないと体力が有り余ってしまうので、長女の体力を消耗させるために毎日午前中は次女をおんぶしながら長女の公園遊びに付き合うのが日課でした。

公園から帰宅したらいそいでお昼ご飯作って、長女にご飯食べさせて、次女に授乳して、オムツ替えて、長女のトイトレ失敗の処理して、長女のおままごとに付き合って・・・

次女が昼寝している間に長女をお風呂へ。

そのあと次女のお風呂、いそいで夕飯作って長女とご飯食べつつ、次女の授乳して、歯みがきして、寝かしつけて・・・

気づけばあっという間に夜だ。

もうわたしの体力は残っていない・・・。回復魔法とか使えたらいいのなーって本気で思ってたｗ

専業主婦なんだから、家事をちゃんとこなさなきゃいけないのに。

もっと優しいお母さんでいたいのに。。。

夜こどもたちの寝かしつけをしながら、自分のダメなところばかり考えてしまって自分を責める日がどんどん増えていきました。

自分に自信がない理由②　夫のやさしさがさらに追い打ちをかける・・・！！

わたしは毎日の育児にいっぱいいっぱいで、家事がちゃんとこなせなくなっていました。

こどもが産まれる前は専業主婦として家事は完璧にやっていたのに・・・。

できないこと、うまくいかないことが増えてどんどん自信がなくなっていきました。

夫は何一つ文句を言いません。

わたしがこどもたちを寝かしつけてそのまま寝落ちしてしまうと、シンクの食器を洗ってくれる。

朝起きれなくてお弁当を作ってあげられなくても、洗濯物の山からパンツを探すハメになっても！

何も文句は言わないし、嫌な顔一つしない。（あとから聞いたら、当時は会社の飲み会が多くて家に帰るのが遅かったから、わたしに育児を任せきりにしていたことを夫は夫なりに申し訳ないと思っていたらしい。）

一生懸命仕事して帰ってきてるのに、家の中はひっちゃかめっちゃかで本当に申し訳なくて・・・

夫のやさしさが、さらにわたしの精神的ダメージに追い打ちをかけていきました・・・ネガティブぅぅぅ～

わたしの自己肯定感はどんどん下がっていく一方。。。

自分に自信がない理由③　働きたいけど、学歴なし！職歴なし！でさらに自信喪失。

長女が３歳になり幼稚園に入園。

入学金、制服代、毎月の月謝に給食費・・・

習い事もするようになった。

お金がどんどん飛んでいく・・・！！

この先、さらに次女も幼稚園に入園するわけだし、小学校、中学校、高校、大学・・・

教育費の不安が出てきた。

幼稚園にお迎えに行くと、パート帰りのママさんがいたりしてなんだか急に焦りだし・・・

「わたしも働かなきゃ・・・！！」

そんな風に考えるようになった。

しかし、この頃次女はまだ１歳になったばかり。

外に出て働くなんて考えられない。

しかも、わたしはまともに社会に出ないまま専業主婦になったので『働く』ということにも自信がなかったのです。

高校生になったときから結婚前までいろいろな職種のアルバイトはしていたけど、ただそれだけ。

ネガティブぅぅぅ～（２回目ｗ）

周りの友人はまだ結婚してなくてバリバリ仕事している子もいたり、ママ友は育休中の人もいれば、今は専業主婦でも結婚前はバリバリのキャリアウーマンだった人とかもいて・・・

ちゃんとした学歴も職歴もないわたしは周りと比べては落ち込んでいました。

専業主婦であるわたしが自分に自信が持てない理由　～その他いろいろ。笑 ～

• 今まで完璧にこなせていたはずの家事がちゃんとできない
• こどもに怒ってばかりいる
• 夫は仕事も頑張って育児も頑張ってくれているのに自分は・・・って思っちゃう。
• 先のことを考えすぎて不安になっちゃう。
• ママ友がみんなポジティブ。
• こどもの話以外に話題がない。
• 友達と何を話していいのかわからない。
• 働きたいけど、なんのスキルも経験もない。
• 欲しいものを買うことすらためらっちゃう
• 夫にご飯を食べさせてもらっているという罪悪感
• 誰にも褒めてもらえない
• 誰にも認めてもらえない

などなど。ネガティブぅぅぅ～（３回目ｗ）

＊＊＊当時を振り返って＊＊＊

当時はこんなことばかり考えていました。

今思えば、いっぱいいっぱいだっただけだと思う。

家事も育児も完璧にこなさなきゃと頑張りすぎてたんだな。

どこかで手を抜いたり、もっと周りに甘えてもよかったんじゃないかなって思うし、自分にもっと優しくしてあげればよかったなぁ・・・

専業主婦が自分に自信をつけるためにやっていた就寝前の儀式ｗ

ネガティブモードに突入していた数年前、「専業主婦　自信がない」「自分に自信をつける方法」とかそんなことばかり検索していた暗黒時代。笑

そんなときにたどり着いたあるブログ記事。

そのブログ記事を書いた方はわたしと同じように専業主婦で、

「専業主婦である自分に自信がない。」

そう書かれていました。

記事を読み進めてみると、自分に自信をつけるために毎日「がんばったこと、よかったこと」の記録をしているそうです。

『できなかったことに目を向けるのではなく、できたことに目を向ける。』

そうすることで「なんだ、自分頑張ってるじゃん。」って思えたんだそうな。

関連記事はこちら＞＞主婦の私はどこか自信がない。自己肯定感を保つために実践したこと

このブログ記事を読んで、早速実践！

といっても、メモったりするのはわたしはめんどくさかったので＾＾；

寝る前に必ず『今日できたこと・がんばったこと』を振り返りながら

「今日もわたし１日頑張ったね！おつかれさま♡」

と自分をねぎらってあげるようにしました。

たったそれだけでも、「自分頑張ってるっ♪」って思えて少しずつ前向きになれるようになりました。

さいごに

こどもが産まれて毎日が忙しくなり、家事も育児も完璧にこなせない自分を責め、わたしはどんどん自分に自信がなくなっていきました。

でも、できなかったことよりもできていることに目を向け、日々頑張っている自分を認めて褒めてあげることで、少しずつ自己肯定感が上がっていくのを感じました。

自分を褒めるってめちゃくちゃ大事っ！！